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オリンピック馬術会場の馬事公苑周辺を親子散策

馬事公苑とは

東京オリンピックの競技会場の中でも、都心から少し離れた住宅地に位置する馬事公苑。

1964年の東京オリンピックでも馬術競技場として使用された会場です。

一般に開放され、親子連れで賑わっていましたが、オリンピックに向けた工事のため、2016年12月31日(土曜)より休苑となっています。

以下公式ホームページですが、現在は、休苑の案内がされています。

https://jra.jp/facilities/bajikouen/

以下、オリンピックの公式ページで会場案内を確認できます。

https://tokyo2020.org/ja/venues/equestrian-park

東急田園都市線「桜新町駅」下車徒歩約15分
小田急小田原線「経堂駅」下車徒歩約20分

公式ページでは、上記のアクセス情報が案内されていますが、私は、田園都市線の用賀駅から訪れることが多いです。桜新町駅から向かうのと距離的には同じくらい。用賀中町通りを歩けば、直線的にアクセスできますし、ところどころに案内表示があります。

この記事では、休園前の様子。

昨年、公苑内の武蔵野自然林が一部開放されたときの様子。

2021年4月の周辺散策の様子。

をレポートします。

休苑前の馬事公苑

2016年12月31日あら休苑している馬事公苑。

休苑前は、家族連れの憩いのスポットとして、賑わっていました。

ホースショーや、世田谷区民祭りなども行われ、子供が馬と親しむイベントがたくさんありました。我が家も、そんなイベントを楽しみにしていましたので、休苑はショックでしたが、オリンピックの開催、そして、その後の一般開放を心待ちにしています。

休苑前の馬事公苑は、桜の名所でもありました。いえいえ、桜に限らず、四季の自然を堪能するにはもってこいの場所でした。

休苑前の桜の様子です。

乗馬の風景も見ることができました。

家族の休日の憩いの場だった馬事公苑ですが、残念ながら、休苑となりました。

期間限定で一部開放

2020年、休苑から、4年半が経過。

東京オリンピックは延期となり、馬事公苑も一般開放されないままの状況でしたが、2020年8月15日〜10月末まで公苑内の武蔵野自然林が一部開放されました。

競技場の外観を見ることができました。観客席、そして、照明灯も完備。

オリンピックが楽しみになります。

武蔵野自然林は自然がいっぱい。ツリーハウスもあって、一般開放後は、子供たちのお気に入りスポットになることでしょう。

水飲み場もお馬さん!

残念ながら、ほんの一部しか、見せていただくことはできませんでしたが、以前よりも素敵な公苑になっていることは間違いないでしょう。

オリンピックに向けて

2021年4月。

オリンピックが予定通り行われるのであれば、開会式まで、あと 100日。

馬事公苑周辺を散策してみました。

競技場はオリンピックを静かに待っている状態なのでしょうか。囲いがあるので、これ以上内部の様子を見ることはできません。

近隣には、新しく整備されたと思われる公園がありました。ここから、15分くらい歩くと、砧公園もあり、自然が豊かな場所です。

区立の小学生が書いたメッセージで作った、キャラクターのモザイク画。

一生懸命書いてくれた子供たちのためにも、無事にオリンピックが開催されることを願います。

区立のファミリー農園。

このあたりには、果物狩りを体験させてくれる農園もあるとのことで、季節になったら、トライしてみようかなと思っています。近くには、収穫祭で有名な東京農業大学もありますし、見所がたくさんあるエリアです。

まとめ

この記事では、世田谷区の馬事公苑について、過去の写真を見ながら、また現在の状況をレポートしました。

オリンピックはもちろんですが、オリンピック後に一般開放された馬事公苑を改めてレポートします。また、周辺にも子育て家族にピッタリのスポットがあるので、そちらもレポートしますね。

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